16.07:雨か猛暑か極端です

定期講習Part2

またもや届きました定期講習の案内です。3年あると思っててもあっという間に来ます。
大阪会場は前回同様中之島の国際会議場。会議テーブルに窮屈げに肩を寄せ合い総勢約300名が一日の長丁場に臨みます。
もう更新が2回目、講習は3回目なので進行次第は大体分かります。

 

1。法令に関する科目
3年の間に新しいものに変わり施工されていくのは分かるのですが正直仕事の中で出会わないとなかなか頭に入りません。確かに知らなかったものがあるのでこの講習の意義は分かりますがやはり退屈です、すみません。(これが後述する冷汗につながります)
前回も思いましたが基準法より建築士法の方、つまりやはり倫理に関することが強調されてる印象を持ちました。いまだに引きずっている感じです。

2。設計監理に関する科目
内容とすれば省エネと耐震、そしてメンテナンスでしょうか。
いずれも古くから建築に関わる大事な要件だと改めて認識しました。細目にとらわれずに大局的にどのように考えるか。それが頭をよぎったのは有意義でした。

さて最後は試験です。
いくつか引っ掛け問題もあるのですが今回は正直冷や汗をかきました。講習をきちんと聞いてないと判断に迷う問題が多かったように思います。テキストで確認するにしてもどこに書かれていたかをある程度把握していないと時間が足らなくなります。
不安の残るPart2でした。

16.07.05