24.06:いよいよ暑さに注意です。 針金マキさん とても新鮮なアート体験をしてきました。 作者のテキストを引用すると 漫画には疎いのでピントがずれてるかもしれないが、コンピューターではなく人間の手で描き上げるキャラクターは紙の媒体の上で生きている。その生きたものが空間に出現している。 存在したものが消える儚さや、実在せずとも存在する感覚。これが作者の言われる「平面と立体の間を行き来する知覚の両義性」と重なり、また日頃から思いを巡らせる空間の「実」と「虚」とも絡み合い、大変新鮮な感覚を覚えました。 *この展示は5/29から開催されてるOAD(OsakaArt&Design)の参加作品です。大阪全体がアートギャラリーとなるこのイベントは6/25までです。24.06.01 |